松屋銀座での活動を中心に、多彩な内容でグッドデザインな運動を展開している「日本デザインコミッティー」。26名の有志によるさまざまなクリエイティブを発表し続けています。今回はそんな活動の中で、以前開催された展示会「美濃のラーメンどんぶり展」にて発表された「ラーメンどんぶり」と「レンゲ」が製品化され、販売されることになったそうですので、紹介したいと思います。
「美濃のラーメンどんぶり」として、デザイナーによるどんぶりとレンゲのセットで通販限定で販売。陶磁器の産地として知られている美濃の「美濃のやきもの研究会」を主体として、いろいろなデザインのどんぶりを楽しめるようになっています。
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参加メンバーは、仲條正義、佐野研二郎、菊地敦己、佐藤卓、服部一成、皆川明、祖父江慎といった、日本を代表するクリエイターばかり。懐かしさを感じるデザインから、それぞれのクリエイティブの個性が存分に発揮されたデザインまで、ラーメンはもちろん、いろいろな料理を鮮やかに彩ってくれそうです。
どんぶりとレンゲをきっかけに、食とデザイン、食器やライフスタイルについての思いや考え方が変えさせられるかもしれませんね。レンゲとセットで5,000円。(税別・送料別)以下公式サイトにて注文を受付していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。