子ども用の家具はデザインや大きさなどとても可愛らしいですが、どうしてもサイズ的に子ども時代にしか使用できない事が多いもの。そんな中今回紹介するのは、本体の向きを変えることで長期間使用できる家具「ダイス」です。
株式会社トラフ建築設計事務所によって提案された、サイコロのように転がし本体の向きを変えることで、子ども時代から大人になってからまで使用可能な家具のアイデアとなっています。
詳しくは以下
子ども時代は、スツールとデスクが一体化したような形で使用することができ、大人は天板の大きな面を上にすることでスツールとして使用可能となります。さらに転がすことでサイドシェルフとしても活躍してくれるので、用途に合わせて臨機応変に使い分けられる点が非常に魅力的です。
人の成長とともに家具も一緒に成長していく。そんな今までにないコンセプトで、より濃い思い出を共有していくことができそうですね。