指を怪我してしまった時に便利な絆創膏。簡単に応急処置ができる救急用品として常備されている方も多いと思います。しかし、指を曲げる関節部分を怪我してしまうと、絆創膏を巻いた時に動かしづらいというデメリットも。今回はそんなデメリットを解消した絆創膏「Bendy wendy Bandaid」を紹介したいと思います。

Lin Huahui氏によって考案された、絆創膏に隙間を設けることで可動性をもたらすことに成功したコンセプトアイデアとなっています。

詳しくは以下

絆創膏のセンター部分に隙間が作られており、その部分に関節がくるように貼ることで、ストレスなく指の曲げ伸ばしができるように。怪我をした部分に当てるガーゼのようなエリアは片側だけなので、隙間を作ってしまっても、絆創膏の構造自体に影響がでる訳ではなく、本当にちょっとしたアイデア・アレンジを加えるだけで、劇的に使いやすくなったという印象を受けます。

コンセプトアイデアということですが、ぜひ今流通している絆創膏にも構造を反映して欲しいですね。採用されれば一般に広く浸透するアイデアではないでしょうか？

Bendy wendy Bandaid | Yanko Design