毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「タイポグラフィ07」です。
年に2回刊行されているタイポグラフィ雑誌「Typography」の第7弾となる、「活字の現在」を特集テーマとした、印刷・デザイン業界に携わる人にとっては是非チェックしておきたい一冊となっています。
詳しくは以下
活字での印刷を現在も行っている活版印刷所、そして活字を収蔵する博物館15件を取材し、それぞれの魅力を紹介。日本のみならず、海外にも取材に訪れているので、日本とは違った海外ならではの活字の今を知ることができます。また、活字印刷の依頼が可能な印刷会社リスト、基礎知識、見本帳なども掲載されており、デジタル化が進んでいる印刷ですが、活字の持つ良さを改めて知ることができるのではないでしょうか?
この号より、紙面がリニューアルされより見やすくなっているのも特徴とのこと。人気の連載記事もしっかり楽しめるよう掲載されていますので、これまでシリーズで購読していたという方はもちろん、活字に興味のある方も是非一度手にとってみてください。
書籍は下記サイト、またはAmazonにて購入可能です。