毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「色と意味の本 明日誰かに話したくなる色のはなし」です。
私たちが見ているさまざまな色に関する不思議な話を集めた、色に関わる仕事をする人も、そうでない人も、大人から子どもまで幅広い層の人が楽しめる一冊となっています。
詳しくは以下
「空はなぜ青い?」「女の子はピンクで、男の子は青なのはなぜ」といった、知ることで「そうなんだ!」という新しい発見をすることができるストーリーから、「緑の表紙の雑誌は売れない?」といったような、デザインやビジネスの分野で役立つストーリーまで、知っていれば誰かに話したくなるようなものばかり。読み物として、またカラフルな紙面を楽しみながら、じっくりと色の面白さを知ることができそうです。
普段、色について深く考えることは殆どないと思いますが、この本を読むことで、見る色見る色を意識するきっかけになるかもしれません。子どもが読むことで、アートな感性を養うこともできるかも?
書籍は下記サイト、またはAmazonにて購入可能です。