プロジェクションマッピングの技術や表現はどんどんと進化し、新しい空間演出やプロモーションなどに活用されるシーンも非常に増えてきています。そんな中今回紹介するのは、佐賀牛restaurant Sagaya 銀座で実施の「Worlds Unleashed and then Connecting」です。
チームラボによって手がけられた、部屋一面のプロジェクトマッピングで美しい映像美を楽しむとともに、食事を堪能することができる斬新なプロジェクトです。一体どのような内容の作品なのか?実際の映像をまずは下記よりご覧ください。
詳しくは以下
まず目に入ってくるのは部屋一面に広げられた桜の風景。次に壁の花は水仙や藤の花に姿を変えていきます。テーブルに欠けたデザインの食器を置くと、食器の柄である水仙が伸び始め、蝶の模様が入った食器を置くと、テーブルの上を色とりどりの蝶たちが舞い始め、その上を金の鳥がふわりと通り過ぎていきます。優美な演出に食事するのも忘れ、空間に魅了されてしまいそうです。
日本の風雅さを味わう事ができる、食事という人間が生きる上で欠かせない行為に演出を加えることで、その喜びや感激は何倍にもなるのではないでしょうか。1日限定8名とのことなので、ぜひ体験してみたい方は以下サイトより詳細をチェックしてみてください。
teamlab creates interactive restaurant interior in tokyo
佐賀牛restaurant Sagaya 銀座|特別ルーム「月花」