建物などへの投影だけでなく、ビジネスシーンなどにも幅広く利用されるようになってきたプロジェクションマッピング。今回紹介するのは、チェアやソファの柄を瞬時に変えられる、プロジェクションマッピングを使った「Vizera」です。
家具の形を判定して、そこに合った柄を映し出すことができる、新しい形のビジネスツールとして今後が期待される技術となっています。実際に動かしている様子を映しだしたプロモーションムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
部屋の中に置かれた無地のチェアやソファ。iPadを使って画面上で好きな柄をタップすることで、柄を変更することができます。実際にすべての柄の家具を店舗に並べるのは、場所も取るため大変なことが多いですが、これなら省スペースで商品の雰囲気やコーディネートイメージを手軽に味わってもらうことができそうです。
同様の技術を利用すれば、いろいろなシーンで活用できるのではないでしょうか?今後の技術向上や進出に期待したいですね。
AR lets customers virtually preview furniture designs in store | Springwise