離れた人たちとどのようにコミュニケーションや連携を取るのか、そんなことがビジネスの世界やプライベート、教育の場でも課題となり、技術的な面で解決できるようになってきています。今回紹介するのはそんな課題に対して面白い方向からアプローチを取った取り組み「Pic Tap Toe」です。
これはアメリカの広告代理店Allen & Gerritsenで考案されたもので、離れた支社の人たちと交流を深めるため、○×ゲームで遊べるといったものになっています。実際利用しているシーンを納めたプロモーションムービーが公開されいていましたの、まずは下記よりご覧ください。
遊び方は簡単で、各オフィスに置かれたゲームボードに「○」「×」のコマを置くと、それぞれの液晶にゲーム状況が表示される仕組み。さらに置いた人の情報を添えることによってその人物の一端を紹介することもでき、やりとりを円滑にするための有効なコミュニケーションツールの役割も果たしています。
将来的にはゲーム以外にも各オフィスの情報を流したり、アイデアの共有にも使いたいとのこと。まだ実験段階だそうですが、とても可能性を秘めた取り組みであることを感じますね。
How To Virtually Unite Remote Teams With RFID, Arduino, And Beer ⚙ Co.Labs ⚙ code + community