ビールやジュースなどの瓶は飲み終わると、リサイクルに出すかゴミとして処分してしまうと思いますが、今回はそんなゴミとなるビール瓶を使い、音楽が奏でられるエジソンの蓄音機を再現した「The Beck’s Edison Bottle」を紹介したいと思います。
ドイツのビールメーカーBeck’s社がニュージーランドで手がけたユニークなプロモーションとなっています。プロモーションムービーが公開されていましたので、まずは下記よりご覧ください。
動画は以下
エジソンが発明した最初の蓄音機は、円柱の盤を回すことで音を奏でていたそう。その技術を再現してビール瓶に溝を掘り瓶を回すと、音楽が楽しめるという仕掛けになっています。
スマートフォンやMP3プレーヤーなどデジタルで音楽を持ち歩くのが当たり前の現代に、あえて蓄音機というアナログプレーヤーを利用することで、廃棄されるもの対しての新しい価値観を感じられるのではないでしょうか?是非実際の音を聞いてみたいですね。瓶と音楽を繋げたユニークなプロモ−ションだと思います。