スマートフォンが若い世代を中心に普及し、非常に多くの割合で所持していると思われる現代。もはやスマートフォンなしでは生活できない程になっているという方も多いのではないでしょうか?そんなスマートフォンをテーマにした「Screen Identity」を今回は紹介したいと思います。
カリフォルニアを拠点に活動を行うデザイナー・ Gabe Ferreira氏手がける、自分自身が撮影されているような錯覚に陥るiPhone型ミラーを使った作品です。
詳しくは以下
ミラーの前に立った人、また通りすがりの人はミラー自体に興味を示し、自身がミラーに写しだされた姿をスマートフォンで撮影しています。その姿から、人々がスマートフォンに閉じ込められ、支配・とらわれている表現を感じることができます。
少しでも暇があればスマートフォンを使ってしまう、スマートフォン依存症になっている、そんな自分に気づかせてくれる作品ですね。これを機に、もう少しスマートフォンなしでも楽しく過ごせる有意義な時間を探してみても良いかもしれません。