ファーストフード店で買い物をすると、包み紙や紙製手提げバッグなど、商品を覆い隠すようなパッケージで提供されることが殆どです。しかし食べた後は捨ててしまうため、必要以上の資源の使用は控えていきたいもの。そんな中今回紹介するのは、サンドイッチを最小限の梱包で包みこむミニマルフードパッケージのアイデアです。
デザインスタジオ・BVDが手がけたアイデアで、サンドイッチの梱包をデザイン的かつ、パッケージとして保たれる最小限の範囲で制作されています。
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食パンタイプやロングタイプのサンドイッチなら全体の下半分のみ、バンズタイプなら正面と背面を挟みこむ形といった具合に、人がサンドイッチを持つ部分だけにパッケージングされるように設計されています。デザイン性もあり、商品自体も美味しそうに見える色合いが使われているので、たとえパッケージ範囲が限られていても、ブランドイメージを崩すことはなさそうです。
今後、広く取り入れられるべきアイデアではないでしょうか?是非日本のファーストフード店でも実施してほしいですね。
Minimalist Food Packaging by BVD – Fubiz™
BVD — Simplify to Clarify