筆や鉛筆、絵の具、ペンキなどが、ドローイングアートで使用される道具として一般的ですが、今回紹介するのは、メイク用品で中国文化を感じさせる絵を描いたドローイングアートです。
上海を拠点に活動するアーティスト・‘red’hong yi氏手がける、フェイスメイクに使用する化粧品を使って、さまざまなビジュアルを匠に描き出しています。
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マニキュアで街並み、つけまつげで松の木、アイライナーや口紅で鶴、アイカラーで2014年の干支の馬といった絵が製作されており、どれもそれぞれのメイク用品の形や色合いを生かした表現がされています。中にはフェイスパウダーといった、使用するのが難しいと感じさせる粉状のメイク用品も雰囲気のある山の絵を描くのに使用。どの作品も、アーティスト独特の個性が感じられますね。
‘red’hong yi氏の作品は、彼女のインスタグラムにて公開されていますので、気になる方は以下リンクよりチェックしてみてください。