たくさんのパーツを組み合わせていくことで完成するコラージュアート。そのパーツにはいろいろなものが仕様されており、時にどの意外性に驚かされることも。そんな中今回紹介するのは、雑誌やカタログなどを切り抜いたパーツで作られたコラージュアートです。
イタリア人のアーティスト・Paola Bazz氏手がける、新聞紙などの紙素材でパーツを作りあげ、モチーフによって使い分け巨大なビジュアルを完成させたシリーズ作品となっています。
詳しくは以下
さまざま色の、紙で作られた四角形のパーツで構成されており、人の肖像画の陰影までもが匠なカラーリングセンスで表現されています。パーツは段ボールの上に配置されている様子。まるでピクセルアートのようにも感じられ、デジタル描写が主流の現代に、印刷物の面白さや魅力を考えさせられる作品ではないでしょうか?
シリーズ作品は他にもいろいろな種類が公開されており、以下公式サイトにて閲覧することができます。気になる方は是非チェックしてみてください。
Paola Bazz
Three-Dimensional Collages by Paola Bazz – Faith is Torment