アートには大きさや表現する場所に制限はなく、そのため私達が想像もしていないような個性やインパクトに溢れる作品が多く存在しています。そんな中今回紹介するのは、建物の壁面を使った物語のような世界観のトリックアートです。
イラン人の芸術家・デザイナーのMehdiGhadyanloo氏手がける、イランのテヘランの街にある建物の壁面をキャンバスにして、まるで描かれたものが本当にそこに存在しているかのようなユニークな描写を楽しめるようになっています。
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描かれたビルの屋上で滑り台をして楽しんでいたり、風船で空高く飛んでいたり、雲から雨が木に降り注いでいたり。ビルの形状はもちろん、背景に広がる青い空もキャンバスから繋がる描写の一部として捉え、非常に雄大な規模の作品が展開されています。描かれる前は味気なかった風景も、見る人を楽しい気持ちにさせてくれるアート作品ではないでしょうか?
作品はFacebookページでも閲覧することができますので、気になる方は以下リンクよりチェックしてみてください。