私達が日々食している魚や肉。食事の中で欠かせない存在となっていますが、今回はそんないのちを持つものに対しての感謝の気持ちをパッケージデザインから感じてもらうことをコンセプトとした「いのちのもとパッケージ」を紹介したいと思います。
味の素株式会社が監修する、ありがとうの気持ちを感じられる生鮮食品パッケージのデザインとなっています。
詳しくは以下
魚なら「さけ」や「たら」、肉なら「うし」や「ぶた」といったものがテーマとして取り上げられており、それぞれが生まれてから私達のもとに届くまでがイラストでパッケージ上に描き出されています。それぞれの一生について知ってもらうことで、特に子どもたちに食べものの尊さや大切さを感じてもらおうという試みは、子どもだけでなく大人も改めて学ぶべき事ではないでしょうか?
現在、スーパーの特設コーナーにて実験的に実際に販売をしているとのこと。またサイトからは自由に店頭で使ったり、閲覧できるようにpdfでパッケージデザインがダウンロードできるようにもなっています。今後、どんどんとこのパッケージが広がっていくことで、人々の食べ物に対する意識が変わっていくかもしれませんね。是非より多くの場で展開されていって欲しいと思います。