自動で部屋の細部まで掃除してくれることで人気のロボット掃除機。毎日活用されている方も多いかと思いますが、今回は掃除機としてではなく、アート作成のために生み出された「I am Mr.HEAD」を紹介したいと思います。
ロボット掃除機の上に4本のペットボトルが装着されており、自在に動きまわる軌跡にインクで独特のアートなビジュアルが描き出されています。まずは作品制作の様子を映しだしたプロモーションムービーを以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
現在公開されている作品は、春のワームホール(Spring Worm Hole)、銀河衝突の春(Spring Starburst)の2点。どちらも独特の色合いや塗り表現がされており、1枚のパネルになることで芸術作品としてさらに魅力的な存在に。アーティスト「ヘッド君」として活動しているようで、「2014年10月より絵画活動を開始、ロボットならではの機械的、幾何学的なタッチを駆使しながら絵を描く。」といったように、しっかりと公式ページにプロフィールも記載されています。
ランダムな動きをするロボット掃除機の特性を活かした、非常にユニークなプロジェクトですね。新しい作品が公開されるのが楽しみです。
tails of head | Tails of Head
Engineer Transforms a Roomba Cleaning Robot into a Machine that Creates Abstract Splatter Paintings | Junkculture