春になり、山や自然が広がる地域では蝶々を見かけることも多くなってきたのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、超軽量なロボット型蝶々「eMotionButterflies」です。
ドイツにあるFesto社によって開発された、一見本物と見間違える程精巧に宙を舞う姿が印象的なロボットです。プロモーション用のムービーが公開されていますのでまずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
青い羽をふわふわとはためかせて飛ぶ様子は本物の蝶々と同じ。赤外線カメラを使ったインテリジェント・ネットワーク・システムが採用されており、赤外線マーカーで追跡され、システムで制御された蝶々たちは自身で飛び、さらにぶつかったりすることはないのだそう。
自然界の生き物たちとは共存できない気がしますが、たとえばイベントなどのシーンで利用することで、本物の昆虫や動物たちをリアルに再現したり、今後いろいろなシーンで活躍していく技術となっていくのではないでしょうか?是非実際にリアルで見てみたいですね。