街のいろいろな場所を利用して展開されるストリートアート。表現方法やテーマなど、非常にユニークで面白いものが多く、街行く人達を楽しませてくれます。そんな中今回紹介するのは、チョークや木炭で街中に描かれた 立体感を感じるアニマルドローイングシリーズです。
イラストレーター・David Zinn氏手がける、動物をテーマにしたまるで騙し絵のような表現が特徴のかわいらしい作品となっています。
詳しくは以下
柵を利用して、閉じ込められている猫を描き出したり、街灯のある場所の下で本を読むネズミを出現させたり、レンガのブロックを窓に見立て、まるで中に動物たちが住んでいるかのように顔を覗かせたりと、本当にそこに物語の世界があるかのような表現が特徴。どの動物たちも可愛らしいビジュアルが見ている人を癒してくれそう。本当に実在したら、とても賑やかな街になりそうです。
この作品は書籍化されているようで、以下リンクにて購入することも可能。気になる方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
David Zinn’s Quirky Chalk and Charcoal Characters on the Streets of Ann Arbor | Colossal
David Zinn | Illustration, Design & Street Art