世界に生息している動物それぞれに主食があり、捕獲したり採ってきたりして、日々食物として摂取しています。今回はその様子をペーパーカッティングアートで表現した「Bone-A-Day」を紹介したいと思います。
作家・Wendy Wallin Malinow氏が作りあげた、自然の中で暮らす動物たちの姿を1枚の紙の中に表現し、さらにその中に、主食をかたどった別の紙で作った食物を組合わせています。
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うさぎであればにんじん、リスは木の実、クマははちみつ、魚は自分よりも小さい魚といったように、中には弱肉強食の厳しい世界を思わせるものも。また、動物たちはまるで、レントゲンで撮影されたかのように骨までキレイに再現されていることもあり、柔らかい色合いの中にも、本物を思わせるリアルな質感もしっかりと表現されているように感じます。
いままでにない視点からテーマとなる物体を切り取った、新しいペーパーカッティングアートではないでしょうか?他にもたくさん作品は展開されていますので、気になる方は以下サイトよりどうぞ。