インスタレーションで発表される作品の中には、光を匠に使った非常に美しいものも多数存在しており、その輝きと変化に魅了されることも多いかと思います。そんな中今回紹介するのは、使用されていない地下道を使った虹色の光のアートです。
アメリカ人アーティスト・Bill FitzGibbons氏による、アラバマ洲のバーミンガムで行われたレインボー色の美しさを堪能できる作品となっています。
詳しくは以下
地下道に250のLEDライトが設置され、空洞になった内部のみが、まるで異世界のように照らし出されている様子が写真に写し出されています。光は外に漏れることなく空間の中のみに存在しており、周りのどこか淡白な風景とのギャップが、光の演出をより強く印象付けてくれているのが分かります。
実際に地下道を通り作品を楽しむ人たちの様子も写真に収められており、是非自身でも体験してみたいと感じさせてくれる作品ですね。公式サイトでは、よりたくさんの現場写真が公開されていますので、気になる方は下記リンクよりチェックしてみてください。