日本でも人気の高い、マクドナルドの定番メニュー・ビッグマック。満足度の高いボリューム感は、若い世代を中心に支持を集めています。今回はそんなビッグマックのパッケージデザインコンセプト「big mac packaging」を紹介したいと思います。
インダストリアルデザイナーのJessica Stoll氏手がける、持ち運びや実際に食べるときのことを考え、それぞれのシーンでの利便性が考慮されたデザインパッケージとなっています。
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ポテトとハンバーガーを入れる口が2つついており、持ち運びするときは両サイドについた持ち手を持つことでバランスが取れる仕組み。また食べるときは、ボックス自体をスタンドできるので、屋外などでも安心して食べることができます。素材にはリサイクル材を使用。パッケージデザインのモチーフも、マクドナルドのロゴを使ったいろいろなパターンが想定されているようです。
コストパフォーマンスの部分が少し気になるところですが、非常に使ってみたい・採用してほしいデザインだと思います。マクドナルドのイメージに合ったポップで明るい雰囲気も魅力的ですね。