人類を初めて大空へと導いた熱気球。その歴史は古く、1783年にヴェルサイユ宮殿で飛行が成されたという記録も残っているほど歴史がある乗り物ですが、現代でも愛されており多くのファンがいますが、今日紹介するのは大空を埋め尽くす色鮮やかな熱気球の祭典をタイムラプスで描いた映像作品「Timelapse: Albuquerque Balloon Fiesta」です。
これはアメリカのニューメキシコ州で毎年10月に開かれている「2013 Albuquerque International Balloon Fiesta(アルバカーキ国際気球フェスティバル)」という祭典で撮影されたものです。実際の動画が公開されていましたので下記からご覧ください。
動画に出てくる小さな1つ1つが全て気球。順々に飛んでいく様子は美しさを感じるとともに、とても壮観でもあります。またカラフルな気球のほかにもキャラクターを模したもの、変わった形の気球なども魅力的です。
このイベントは1978年から続けられていて、当初の参加は13機のみと小さなものでしたが、継続的に続けていくことによって世界最大規模のイベントにまで発展したとのことです。一度は現地で見てみたい素晴らしい祭典。