若い世代を中心に、多くの人が使用しているスマートフォン。メールやアプリ操作に夢中なあまりやりがちな、歩きながらの”ながらスマホ”が問題になっているほど。時には車を運転しながら操作するという交通違反を犯す人も増えています。そんな状況を訴えかけたチリの保険会社・Liberty Insuranceのムービーを紹介したいと思います。
歩きながらスマートフォンを操作する人を車に見立てることで、その恐ろしさが感じられる作品となっています。まずは実際のムービーを以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
スマートフォン操作に夢中になり、周りが見えなくなっているスーツを着た男性。夢中のあまり、街行く人たちと肩が何度もぶつかっても、操作をやめる気配がありません。そんな男性を不機嫌そうな顔で見つめる肩がぶつかった人が見た物は、スマートフォンを操作する男性の背中に貼りつけられた「もしこれが運転中のスマートフォン操作なら、私はあなたの命を奪っていた。」という、ハッとさせられるメッセージ。
実際に身体や気持ちで体感させることで、スマートフォンのマナーを改めて実感させることに成功した、アイデアが活きた広告ではないでしょうか?
Hombre viendo su celular choca violentamente a la gente – YouTube