利便性の高いツールとしてすっかり国内でも定着したスマートフォン。その機能を活かしたアプリケーションやサービスが数多く展開されていますが、今回紹介するのはスマートフォンを活用した広告プロモーション「Mazda Cineplex TimePlay Case」です。
これは日本の自動車メーカーのマツダが、カナダで展開する2014年に向けたイメージ戦略のプロモーションで、映画館でスマートフォンでレースゲームをプレイするというものです。プロモーションムービーが公開されていましたので、まずは下記よりご覧ください。
スマートフォンをハンドルに見立てて、映画館の一人ひとりが車を運転。しかしそれぞれに車が用意されている訳ではなく、大画面に写し出される車に合わせていかに精確にハンドルを切ることができるか、といったものになっています。
運転が良いほど点数が加点されていき、間違ったハンドル操作にはバイブレーションで運転者に通知される仕組みで、ゴールした後に最も点数の高い人が表彰されます。単なる広告宣伝では終わらないユーザー参加型のプロモーション。遊んだ人の心に、強い印象を与える体験型の広告PR。
Mazda transforma sala de cinema em game controlado pelo celular » B9