私達の身の回りにあるものは、動物の皮や体から作られているものがたくさん存在しており、中には世界中に存在する生息数が減っているにもかかわらず狩猟され作られているものも。なかなか狩猟自体が減っていない現状が深刻な事実として存在しています。今回はそんな動物の死を深く考えさせられるWWFの広告「Stop one. Stop them all」を紹介したいと思います。
人の手に欠けられた動物の死の流れを人型ピラミッドで表現した、心に響く描写が印象的な広告シリーズです。
詳しくは以下
トラが狩猟され毛皮になって人に着用されるまでの様子、サメが捕獲されフカヒレとなって料理され私達の口に届くまでの様子など、段階を追って人が動物を手がけていく様子を、ピラミッド型に積み上げています。斬新なアイデアが、一度見たら忘れられない広告として人の心に強く突き刺さる表現となっていますね。WWFの強い想いを感じられると共に、私達の動物に対する意識を強く高めてくれる作品ではないでしょうか?