地球上の環境汚染が問題視される中、特に中国の大気汚染は非常に深刻な問題となっています。そんな中今回紹介するのは、中国の子どもたちを大気汚染から救うフォルクスワーゲンのプロモーションキャンペーン「Clean Air In A Box」です。
専用のボックスに入ったオリジナルの手作りファンを使用することで、PM2.5の数値を下げることができる画期的な試みとなっています。実際に使用している様子を映しだしたプロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
トラックで届けられたダンボールの中には、ファン、車に使用されているフィルター、ファンが回る口穴がついたタンボールが入っており、組み立てて使用することで、教室内のPM2.5の数値を使用前よりも確実に下げることに成功しています。ファンは、子どもたちが自由にイラストを描いたりデザインカスタムができるようになっており、楽しそうに組み立てている様子もとても印象的です。
シンプルな素材だけでもアイデア次第で、環境に対する問題を子どもたちに教えることができるフォルクスワーゲンの素晴らしい施策は、中国だけでなくぜひもっと多くの国々でも展開してほしいですね。