ドリンクをカップに注ぐ時、視力に障害がある方にとって、溢れてしまわないかを注意することが必要になってくると思います。そんなシーンに非常に便利に活躍してくれる、ドリンクで一杯になると音で知らせてくれるカップ「Xylophone Cup」を今回は紹介したいと思います。
ドリンクを注ぐことで、取っ手に設置された音を鳴らす機能がカップ本体の重みで働くようになっています。
詳しくは以下
取っ手の上部を軸にしてカップが傾くようになっており、カップのドリンクが満タンになると、本体に取っ手が当たり音がなるので、視力に障害のある方でも、ドリンクの状態の把握がしやすくなります。カップのデザイン自体はシンプルなので、日常的に使用するレギュラーの食器として手軽に取り入れることができそうです。
シンプルですが、アイデアが非常に活きた、とても便利なアイテムではないでしょうか?コンセプトモデルとして発表されていますが、ぜひ製品化して欲しいですね。
Xylophone Cup – Cup For The Visually Impaired by Soon-sik Choi » Yanko Design