紙パックでできたジュースボックス。飲んだらほとんどの場合といって良い程捨ててしまうもの。今回はそんな空きジュースボックスを素材に利用したランプ「TetraBox Lamp」を紹介したいと思います。
建築家・Ed Chew氏手がける、接着剤を使わずジュースボックスでできたパーツのみで構成された、紙パックとは思えない質感が特徴の作品です。
詳しくは以下
パーツはジュースボックスを解体し、中面のシルバーが表から見えるように折り曲げて作られています。出来上がった六角形と五角形のパーツを組み合わせて、球体型のランプシェードを形成。中に電球を入れて光を灯すと、独特の光の反射によって、部屋の中に個性的な影が生み出されます。
コストをかけることなく立派なインテリアとして成立させた、建築家ならではの作者のアイデアとセンスが活きた作品ではないでしょうか?本業の建築作品も非常に素晴らしいものばかりですので、是非そちらも公式サイトでチェックしてみてください。
This Stunning Geometric TetraBox Lamp Was Made Out of Juice Boxes