「使ったら捨てる、壊れたものは捨てる」という消費社会にある現代において、リサイクルやリユース、リデュースといった消費抑制運動は注目を集めてきています。まだ使えるけれど捨ててしまったという後ろめたい経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか。そんな中壊れたシンバルに新たな命を吹き込むべく、シンバルが持つ形状を活かしたランプシェードが発表されましたので、紹介したいと思います。
イタリアのインテリアデザイナー・Leonardo Criolani氏による作品で、壊れたシンバルの形状を逆手にとった味わいのあるランプシェードとなっています。
詳しくは以下
壊れた箇所から漏れ出る明かりがシンバルに個性を与え、世界に一つだけのランプシェードとなっています。またその形状が持つ荒々しさが、主にロックに使われるシンバルの世界観を上手く継承しているも言えます。ロックハウスやバーなどによく似合いそうですね。
個性的なインテリアアイテムが欲しいと思っている方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか?