肩こりや腰痛、また捻挫などの怪我の際に活躍する湿布薬。ほとんどのものが1枚完結タイプで、大きさが決まっています。今回はそんな湿布薬の形をもっと使いやすくした「Rolling Patch」を紹介したいと思います。
Eun-ji Jeong氏、Na-young Kim氏によって考案された、好きな長さにカットして使用できる、貼る場所や目的によって使い分けることができるコンセプトアイデアとなっています。
詳しくは以下
ローラー状のケースがセットになっており、セロハンテープを引き出すように、貼りたい部分に欲しい長さでカットすることで、巻きつけたり、長い状態での貼り付けが可能。今まで何枚も重ねて貼っていた部分も、これなら自由な形状で貼りつけできるので、湿布薬の無駄も省くことができそうです。
ありそうで意外になかったアイデア。自宅の常備薬としてはもちろん、医療現場でも活躍してくれそうですね。製品化すれば年齢層問わず支持されるのではないでしょうか?
Rolling Patch – Pain Relief Patch Design by Eun-ji Jeong & Na-young Kim » Yanko Design