子どもが昆虫や小さなものを観察したり、年配の方が新聞などを読む際に使用する虫めがねは、手軽に手元で対象物を拡大して見ることができる便利なアイテムです。今回はそんな虫めがねに、さらに便利な機能を搭載したコンセプトアイデア「ODC」を紹介したいと思います。
虫めがね自体にデジタルファインダーとしての機能を組込み、より実用性をもたらしたアイテムとなっています。
詳しくは以下
カメラ機能により、拡大して写し出したものを撮影することができたり、虫めがね本体から直接パソコンにケーブル連携することによりデータ転送できたり。さらに、プリンターでブックに印刷すれば、観察日記のような形で楽しめるようにもなります。拡大縮小は手元の+−ボタンを押すことでできるようで、対象物に対して虫めがねを近づけたり遠ざけたりする必要もないようです。
誰でも操作に迷うことなく、簡単に使用できそうなイメージ。是非アイデアが採用され、商品化して欲しいですね。