ウリ科の植物・ヘチマ。小学生の時に育てていたという思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか?今回はそんなヘチマを使ってさまざまなアイテムを形成した「luffa lab」を紹介したいと思います。
ロンドンを拠点に活動を行うmauricio affonso氏によって手掛けられた、低コストでの製品化を可能にするアイデアとなっています。
詳しくは以下
ブラジルのミナスジェライス州にて素材を制作。作られている製品は、音を吸収するタイル、梱包物の角の保護材、ギプス、また実験段階では器のような形状の物も作られていたようです。非常に軽く、通気性に優れ、なおかつ成分解性も兼ね備えているので、コストパフォーマンス性に優れている点も特徴。デザイン的にも使いやすいイメージが強いですね。
ECOなコンセプトを持ち合わせた、伝統的でありながら新しい素材として広く採用される日もそんんなに遠くないかもしれません。今後また新しい製品が登場するのか、楽しみに待ちたいと思います。