ほぼ毎日、食事などの際に使用している器。デザインや機能、素材などにこだわり選定し、デザイン性やテーブルコーディネートを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、株式会社キギの植原亮輔氏、渡邉良重氏が手がける器シリーズ「KIKOF」を紹介したいと思います。
琵琶湖をはじめとする滋賀県の風土と工芸技術を活かし、現代のライフスタイルに合った伝統工芸品づくりを目指すプロジェクト「Mother Lake Products Project」との共同開発によって生まれたデザインプロダクトです。
詳しくは以下
『水を満々と湛えた琵琶湖は「日本の大きな器」である』、そんな想いの元、キギのデザインと滋賀県の丸滋製陶の技術が融合。信楽焼の陶器窯で作られ、紙のように薄く、しかし丈夫なのが特徴となっています。670.25という琵琶湖の面積が刻印されており、琵琶湖の朝、昼、夕の湖面に映る色をイメージした、Morning blue、Noon white、Sunset pinkといったカラーラインナップを展開。プレート、ポット、ボウル、マグといった定番の種類が揃っているので、日々使う器として取り入れやすくなっています。2014年8月中旬よりオンラインストアでの販売がスタートするとのことです。
毎日の食卓を優しく彩ってくれそうですね。インテリアとして飾っても素敵に空間を演出してくれそうです。今後もいろいろとリリースが期待される「KIKOF」。新作も楽しみに待ちたいと思います。