万が一の時というのはあまり考えたくはないものですが、地震や火事などの災害に備えることの重要性を感じている方はとても多いと思います。そんな中今回紹介するのが、手軽に携帯できる消化器のコンセプトモデル「FIRE EXTINGUISHER」です。
デザイナー・Philip Andersson氏によって考案された、片手でも手軽に初期消火ができる利便性の高いコンセプト作品となっています。
詳しくは以下
デイバッグに取り付けられるくらい軽量・小型化されており、噴射ボタンなども手のひらに収まる位置に設置されているので、簡単に片手で扱うことができます。普段目にする小型の消火器でもなかなか持ち歩くのは大変だと思いますが、この消化器であればどこへでも持ち歩くことができそうです。
場所をとらないのでキッチンに一つ置いておいたり、防災バッグの中にも入れておきたいですね。安全性と利便性が魅力的な初期消火の必須アイテムになるのではないでしょうか。是非実用化を期待したいアイデアだと思います。
Portable & Refillable Fire Extinguisher by Philip Andersson » Yanko Design