私たちは食事をする際に、プレートやボウルなどを使用していますが、使い終わったら洗剤などを使って洗ったりと、環境にとってはあまり良くないサイクルを繰り返しています。そんな中今回紹介するのは、使用後新たな生命を育てられる使い捨てボウル「DISPOSABLE FOOD BOWL」です。
生成分解する素材で作られており、表面のシールに付けられた種を植えることで、植物を育てることができるようになっています。
詳しくは以下
フタを開けた中に食材を入れて食事をした後、中に土を入れて、そこに種を植え、芽がでたらボウルごと広い場所にそのまま埋めておけば、植物が成長するという仕組み。ボウル自体は分解されてしまうので、ゴミになることも環境を汚染することもありません。
たとえばファーストフードのテイクアウト用に利用し、使用後はゴミに捨てるのではなく植物を育てることに使うことがあたりまえになれば、自然を守りながらたくさんの緑を生み出すことができるのではないでしょうか?ぜひ広く流通してほしいですね。