毎日のように使用する水。特に日本は、蛇口をひねればきれいな水が出るというのが当たり前になっていることもあり、水を出しっぱなしにしてしまったりと、節水を意識している方が少ないように感じます。今回はそんなシーンに是非取り入れたい、水を使う量をあらかじめ設定し節水できる「Default Tap」を紹介したいと思います。
蛇口部分に設置されたセンサーに1回に出す水の量を設定することで、無駄な水を出すことを防いでくれる仕様となっています。
詳しくは以下
数字で水の量が表示されるようになっており、タップすることで簡単にセットすることができます。カップやグラス、水筒やポットといったように、注ぎ入れる容器に合わせたセットができるようなので、常に適量を1回で入れられるというのは、節水効果を高めるだけでなく、家事の効率化にも繋がるのではないでしょうか?
特に小さな子どもがいる家庭だと、水の節水を意識させることで、水の大切さを教育することにも繋がるのではないでしょうか?是非製品化して欲しいアイデアですね。
Default Tap by Ying Jiang, Xin-Xin Sun & Wen-Kui Jin » Yanko Design