ライトの灯りは、一般的には白や暖色系の明るい柔らかな光が多いもの。しかし、店舗やクラブなどの場所によっては、ビビットな色の灯りを見かけることも多いはず。今回はそんなビビットカラーの光を1つのライトで3色表現できる「Colour injector」を紹介したいと思います。
縦に長い形状のライトに接続された注射器からカラーインクを注入することで、ライトの灯りをRGBのレッド・ブルー・グリーンカラーに変化させることができるようになっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは以下よりご覧ください。
動画は以下
Colour Injector from Taras Sgibnev on Vimeo.
色は、もともと灯っている色から徐々に変化していくので、色の変化の美しい過程も楽しむことができます。注射器を使うだけで色を簡単に変えることができる使いやすさ、叶えたい雰囲気に合わせて3色を使い分けることができる多様性が魅力的ですね。
一般家庭で使用することはあまりないかもしれませんが、イベント会場などで光の演出をしたい時などに活躍してくれそうです。