キャンプなどのアウトドアシーンで調理をする時は、簡易タイプの発火装置だったり、実際に現場で火を起こしたりと、けっこう手間だったりするもの。今回はそんな時に便利に活用できる、簡単に持ち運び可能なポータブル調理ストーブ「Clasp Range」を紹介したいと思います。
片手で持ち運べてしまう程コンパクトでありながらも、容易な設置で簡単に熱を起こすことができるコンセプトアイデアとなっています。
詳しくは以下
リングに付けられた4つのポールを均等に広げ平らな場所に置き、電源を入れるだけで設置は完了。あとは上に鍋など調理したい器具をおけば、煮たり焼いたりといった作業を行うことができます。充電もケーブルを繋ぐだけという手軽さで、屋外はもちろん、屋内で火が必要な際にも活躍してくれそうです。
ガスボンベなどを必要とするガスコンロだと、火を使う危険なども伴ってきますが、これならその危険性をかなり削減することができそうですね。是非製品化して欲しいアイデアだと思います。
Clasp Range – Portable Stove by Kinam Hwang, Mina Kim, Jisoo Koh & Suim Choi » Yanko Design