カフェやレストランなどの飲食店でアイスドリンクを注文した際には、多くの場合ストローが付けられていると思います。しかしこのストローの廃棄による汚染問題がここ最近特に注目されており、できるだけ廃棄を減らしていこうという動きが見られるようになりました。今回はそんな考え方が形となったプロダクト「CHEW」を紹介したいと思います。
環境に配慮した繰り返し使える携帯ストローのコンセプトモデル。プロモーション用のムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
金属でできたストローで、口をつける飲み口はシリコーン素材で作られています。使用する時は分解されたパーツを組合わせることで1本のストローになり、洗って何度も使用が可能。ケースに入れて回転させることで、乾燥を早めることができる点もポイントとなっています。シンプル・スタイリッシュで、幅広い層に受け入れられるデザインではないでしょうか。
日本では携帯用のマイ箸が以前ブームとなり広がりを見せましたが、今度はストローが同じように携帯される日も近いかもしれませんね。現在、Kickstarterにて支持を募っていますので、興味のある方は紹介ページもぜひチェックしてみてください。
The CHEW is an Aluminum+Silicone Alternative to the Disposable Straw | Yanko Design
CHEW: A New Spin on Reusable Straws by Chew Inc — Kickstarter