毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「痛快!亜細亜の文字デザイン」です。
漢字から、日本のカタカナ・ひらがなまで、アジアならではの、独特の文字文化を象徴するようなデザイン作品を数多く紹介した、アジアのタイポグラフィの魅力を改めて感じることができる一冊となっています。
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見方によっては記号や図形にも見えてくる、そんな独創性のあるアジアの文字の形状を上手に利用し、デザインされた秀作が約280点、さらに、タイポグラフィを使ったデザインプロジェクト約100点が掲載されています。ただ文字を並べるだけではない、文字を使ったデザインの面白さがこの一冊には凝縮されており、アルファベットでデザインされたものももちろん素敵なのですが、それ以上のインパクトと個性を感じられそうです。
タイポグラフィでデザインを手がけたいと思っている方、アジアのデザイン力をもっと知りたいという方は是非、手にとってみてください。
書籍は下記サイト、またはAmazonにて購入可能です。