スケッチというものは、モデルになるものが目の前にありそれを描くことが普通だと思いますが、今回紹介するのは、自身で自身を描き出すという、リアルとスケッチを融合したアートです。
フランス人アーティスト・Sébastien Del Grosso氏手がける、自分の姿を鉛筆を使って描く姿を作り出した、非常に不思議な感覚で楽しむことができるアート作品となっています。
詳しくは以下
身体の大部分は写真でリアルに存在していますが、腕の先や顔の一部などがスケッチで描かれた状態になっていて、自分で描き足すことで身体が出来上がっていくようなイメージに仕上がっています。また、一緒に写真に写る女性にスケッチを施していたり、もう一人存在する自分自身を描いていたりと、他にもいろいろな表現が展開されています。
スケッチをテーマとしながら、他にはない新しい表現で、見る人を魅了させてくれる作品ですね。彼のFacebookページでも作品をチェックすることができますので、気になる方は以下よりどうぞ。
Sketching Photography | Sébastien Del Grosso | Feel Desain
Sébastien Del Grosso