雨が降ると、それまで明るかった風景もどんよりとした淀んだ空気に覆われてしまいがち。どうしても気分まで暗くなってしまうこともあるのではないでしょうか?お今回はそんな気分を晴れやかにしてくれる、雨が降り濡れた時にだけ出現するストリートアート「Rainworks」を紹介したいと思います。
クリエイティブグループのPeregrine Church手がける、腫れている時には見えないけれど、雨で塗れることで姿を現すアート作品となっています。制作風景などを写しだしたプロモーションムービーが公開されていますので、まずは書きよりご覧ください。
特殊な塗料が使用されている様子。からりと乾いたアスファルトの上に晴れた日に、あらかじめ描きたいアートのビジュアルを型で起こしておき、塗料を吹き付けることで作品が完成。あとは雨が降るのを待てば、ストリートアートが出現する仕組みです。音符や、葉っぱの上を行き来するカエル達、タイポグラフィなど、発見したら思わず嬉しくなってしまいそうな楽しげなビジュアルばかり。
是非日本でも実施して欲しいアート作品ですね。他にもいろいろな種類が展開されています。以下サイトより閲覧できますので、気になる方はチェックしてみてください。