世界には絶滅危惧種に指定されている動物が数多く存在しているのもかかわらず、体の部位が貴重な存在となるといった理由で狩猟が行われてしまう現実も存在しています。今回はそんな絶滅危惧種に対する狩猟の現実を訴える切手のアイデア「Pro Wildlife Campaign」を紹介したいと思います。
1枚の紙にプリントされた絶滅危惧種指定の動物の一部分が切手になっており、使用することで狩猟の目的とされる部分が切手として外れることで現状を訴えています。
詳しくは以下
ゾウやサメ、サイといった動物たちの角やヒレといった部分が対象となっており、使うことで、この切手で手紙を送る人、さらに手紙が送られた人が狩猟の悲惨さに対しての意識を高めるきっかけとなります。シンプルなアイデアですが、ストレートでとても伝わりやすいのはとても魅力的です。
1人でも多くの人がこの切手を見て、今の現状を理解し共感し、狩猟撲滅となる声を高めていって欲しいですね。
Pro Wildlife – Aktuell | PRO WILDLIFE
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