写真で撮影されたフォトーアート作品は基本、撮影している本人やその人の領域の物が入らない事がほとんどだと思いますが、今回紹介するのは、自転車のハンドルも入れて、自転車目線でニューヨークの街並みを撮影した「New York through the eyes of a Road Bicycle」です。
グラフィックデザイナーのTim Skylarov氏手がける、彼が自転車で通勤する際のニューヨークの街並みの様子が撮影されています。
詳しくは以下
夕暮れや日がくれた市街の風景、停車時に前を老人が通過する様子、夜のネオンが灯るビル街など、見ているとまるで自身がニューヨークの街を自転車で走っているような感覚も感じることができます。さらに、ニューヨークの美しさと共に、どこかドキュメントのような写真の世界観に、このシリーズの魅力を強く感じられますね。
公式サイト内では他にもたくさんの作品が公開されていますので、気になった方は是非下記リンクより閲覧してみてください。
New York through the eyes of a Road Bicycle
NYC from A Bicycle Seat | Feel Desain