昔のアルバムのジャケットは、レトロなイメージはありつつも、今見ても新鮮に感じる秀逸なデザインもたくさん存在しています。そんなデザインを、現代風に変更したら一体どうなるのか。そんな中今回ご紹介するのは、懐かしいアーティスト達のCDアルバムを現代風にリメイクしたグラフィックシリーズです。
mike karolos氏手がける、元のジャケットの良さを活かしたままおしゃれなデザインにアレンジした、シリーズ作品となっています。
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どれも色味鮮やかなカラーリングが特徴。元のグラフィックを活かし、それを太いラインなど変更して幾何学的要素へとアレンジすることによって、新しい見せ方が確立されています。クラシックの名曲、ヴィヴァルディの四季のアレンジジャケットのアイコンは、一枚の葉を四分割し、それぞれの色を変えることによって季節を表現。元が、クラシックのジャケットをイメージしたアイコンだなんて思えませんね。
古き良きものを現代のデザインへとアレンジするという試みはとてもユニークなアイデア。この他にもアイコン化された有名なCDのジャケットがいくつかありますので、ぜひご覧ください。
Iconic Album Covers Revisited – Fubiz Media