遊園地やアミューズメント施設などに設置されているところもある迷路。大きなものになると、まるで異世界に迷いこんでしまったかのような不思議な感覚を味わうこともできます。そんな中今回紹介するのは、要塞のような鋼製の迷路「Labyrint」です。
アーティスト・Gijs Van Vaerenbergh氏手がける、迷路自体がまるで彫刻のようにデザインされている、見る人も実際に中に入って体感する人も楽しめる作品となっています。
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上から見ると一定の高さではなく、箇所によって凹んでいる部分も存在していたり。また中に入ると、奥行きを感じるようにカットされていたり、いろいろな形状に穴が空けられていたりと、迷路であり、空間を切り取る大きなオブジェのような存在であったりと、いろいろな形で作品が体感できるように。通常の迷路よりも、素材に鋼を使用していることもあり、異世界感を強く感じられそうです。
こんな大きな規模でクリエイティブが施された迷路は、他にはないのではないでしょうか?ぜひ実際に中に入って、どんな感覚を得られるのか体感してみたいですね。
Sculptural Steel Labyrinth at a Former Coal Mine – Fubiz Media
Gijs Van Vaerenbergh