アート表現に制約はなく、自由にいろいろなテーマの作品が世界中で公開されています。そんな中今回紹介するのは、野菜の描写と別の食べ物を融合した不思議なアート「It’s not what it seems」です。
UNUSUAL(非日常)ARTをテーマに掲げて活動を行っているアーティスト・趙燁(ちょう ひかる)氏によって制作された、2つの食材がキャンバス上で美しく1つのものに合体しています。
詳しくは以下
ベースになる野菜をアクリルペイントで描き出し、その中身にはリアルを合成。きゅうりの皮がバナナのようにむけバナナの中身が出現していたり、みかんを横にカットした断面がトマトだったり、ナスを割ると卵だったりと、通常ではありえない衝撃的なビジュアル展開が特徴となっています。
まさに趙燁氏が掲げるテーマ・UNUSUAL(非日常)ARTにぴったりな作品ではないでしょうか?他の野菜や食べ物でも、作品を見てみたいですね。
Artist Paints Common Foods to Disguise them as Other Foods | Colossal