使い古した家電は、最終的には粗大ゴミに出したり、リサイクル品として処分したりといった対応をすることがほとんどだと思いますが、今回紹介するのは、洗濯機を分解してなんとチェアに改造してしまった「I Used to be A washing Machine」です。
工業デザイナー・antonina’sが考案、役目を終えた洗濯機に新しい機能性を与えることに成功した、ハンドメイド感あふれる作品となっています。プロモーション用ムービーが公開されていましたので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
まずは、洗濯機のすべてのパーツを分解。バラバラになったパーツから、いくつかのパターンのチェアが生み出されています。洗濯機の側のフレームを使ったもの、扉の部分を背もたれにしたもの、ドラムの部分を座る部分として利用したものなど、それぞれにブルーのスポンジタイプのパーツをプラスし改造することで、見事に実用的!?なチェアが完成。形としてかなり個性的ではありますが、捨てられる運命にあった洗濯機の新しい使い道として、もしかしたらいろいろな人に取りいれられていく日がくるかも!?