独特の動きで作品に命を吹き込むストップモーションアニメ。アートの世界では非常に頻繁に活用されていますが、アーティストの感性によってそれぞれの個性が発揮されており、いろいろなタイプのアニメーションを楽しむことができるようになっています。そんな中今回紹介するのは、紙を素材とした素朴な雰囲気が魅力のミニチュアストップモーションです。
エジンバラのアーティスト・Charles Young氏手がける、白い素材感のある紙を素材として利用し、独自の動きを加えることで世界観を表現したシリーズ作品です。
詳しくは以下
アニメーション化されているのは、それぞれの作品の一部分だけ。ビルの上の看板が回っていたり、風車が回っていたり、車が走っていたり。扉が開閉していたりと、派手な動きをしているものはないのですが、そのぎこちない感じが作品をより魅力的に見せてくれています。常にループしているという点も、このシリーズ作品を楽しめる要素の一つ。
ベースとなっている世界がすべて白で統一されている点も、Charles Young氏の手がける世界観をもっと感じさせてくれるポイントですね。作品は公式サイト上からも閲覧可能。以下より気になる方はチェックしてみてください。
Charles Young
charles young meticulously builds a moving, miniature paper metropolis