広い空間を利用して体感できる大規模なクリエイティブ作品は、体感した人をアートの世界に誘うことができる非常に魅力的な存在。そんな中今回紹介するのは、博物館を透明なボールの海に変身させた「BEACH」です。
ブルックリンを拠点に活動を行うスタジオ・Snarkitecture手がける、ワシントンDCの国立建築博物館の10,000平方フィートを使用した、ぜひ訪れて体感してみたくなる魅力的な名用の作品となっています。実際に作品を楽しむ人達の様子を映しだしたムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
素材として、75万個ものリサイクル可能なプラスチックボールを使用しており、博物館のワンフロアがボールでうめつくされる状態に。訪れた人は、まるで水に飛び込むようにボールのふわふわとした海にダイブしたり、自由に楽しんでいる様子。パラソルやビーチチェアなども設置され、まさにビーチさながらといった状態が再現されています。
夏だけでなく冬の寒いシーズンでも、海でのバカンス気分を感じることができそうです。ぜひ日本の広いスペースを使って実施してほしいですね。
A 10,000 Square Foot Ball Pit Situated Within a National Museum Lets Visitors Experience the Beach Indoors | Colossal
The Beach | Snarkitecture